JSONPathテスター

JSONPath式を入力して、APIレスポンスや設定JSONから必要な値だけをすばやく抽出できます。処理はブラウザ内で完結し、結果のパスと値を同時に確認できます。

無料 登録不要 ブラウザ内処理 結果パス表示

JSONデータ入力

抽出結果

抽出結果がここに表示されます
例: $.store.book[0].title$..price$.users[?(@.active==true)].name
JSONPath式を入力して「評価する」を押してください。
0
一致件数
0
結果パス
0 B
JSONサイズ
0
最大深度

よく使うJSONPath式

対応する主な構文

  • $ ルートオブジェクト
  • .name または ['name'] プロパティ
  • [0] 配列インデックス
  • [*] ワイルドカード
  • ..price 再帰下降
  • [?(@.key==value)] 単純フィルター
  • [0:3] 配列スライス

JSONPathテスターの使い方

APIレスポンス、ログ、設定ファイルから目的の値を確認するための実用的な手順です。

1

JSONを貼り付ける

APIレスポンスや設定JSONを入力欄に貼り付けます。構文が不安な場合は先に JSON検証ツール で確認できます。

2

JSONPath式を書く

$.users[*].name のように、抽出したいキーや配列位置を式で指定します。

3

結果を確認する

一致した値とJSON内のパスを確認できます。大きなJSONの構造確認には JSONビューア も便利です。

4

コピーして再利用

抽出結果をコピーまたはダウンロードして、テスト、ドキュメント、データ確認に利用できます。

JSONPathとは?

JSONPathは、JSON文書の中から特定の値を選択するためのクエリ式です。DOMに対するXPathのように、ルート、プロパティ名、配列インデックス、ワイルドカード、条件式を組み合わせて、必要な値だけを取り出します。

たとえばECサイトの商品一覧JSONからすべての価格を確認するなら $..price、ユーザー配列から有効なユーザー名だけを確認するなら $.users[?(@.active==true)].name のように指定できます。手作業で検索するよりも、データの階層と条件を明示できる点がメリットです。

標準化されたJSONPathの仕様は RFC 9535 JSONPath として公開されています。このページでは日常的な確認作業で使う基本構文を中心に、ブラウザで安全に評価できる範囲を実装しています。

入力と出力の例

JSONPath式

$.store.book[?(@.price<10)].title

結果

[
  "Sayings of the Century",
  "Moby Dick"
]

一致しない場合は空配列を表示します。JSON構文エラーや未対応の式は、ステータス欄に理由を表示します。

JSONPathの構文早見表

よく使う式を目的別に確認できます。

目的 JSONPath式 説明
ルート全体 $ 入力JSON全体を返します。
特定キー $.user.name ルート直下のuserオブジェクトからnameを取得します。
配列の全要素 $.items[*].id items配列の各要素からidを取得します。
どの階層でも検索 $..email JSON全体からemailキーを再帰的に探します。
条件で抽出 $.orders[?(@.status=="paid")] statusがpaidの注文だけを抽出します。
範囲指定 $.logs[0:10] 配列の先頭10件を確認します。

JSONPathテスターが役立つ場面

APIレスポンスの確認

REST APIやGraphQLのレスポンスから、テストで検証したい値だけを抽出できます。

ログや監査データの調査

ネストしたログJSONからエラーコード、ユーザーID、タイムスタンプなどを素早く確認できます。

設定ファイルのレビュー

大きな設定JSONの中から特定キーや配列項目を抜き出し、変更前後の確認に使えます。

制限と注意点

  • 高度なJSONPath関数、正規表現フィルター、実装依存の拡張構文には対応していません。
  • 非常に大きなJSONではブラウザのメモリと処理速度に依存します。
  • 条件フィルターは ==!=<<=>>= の単純比較を対象にしています。
  • 結果が空の場合は、JSONPath式、キー名の大文字小文字、配列位置を確認してください。

抽出前にJSONを読みやすく整えたい場合は JSON整形ツール、2つのレスポンス差分を確認したい場合は JSON Diff比較ツール を利用できます。

よくある質問

JSONデータとJSONPath式を入力し、一致した値、件数、パスを確認できます。APIレスポンスから特定のフィールドや配列要素を抽出したいときに使えます。

送信されません。このJSONPathテスターはブラウザ内でJSONを解析し、式を評価します。機密データを扱う場合でも共有端末の履歴やクリップボードには注意してください。

JSONビューアは構造を見やすく表示するツールです。JSONPathテスターは式を使って一致する値だけを抽出するツールです。構造を見たいときはビューア、値を絞り込みたいときはJSONPathが向いています。

基本的なルート、プロパティ、配列インデックス、ワイルドカード、再帰下降、単純な比較フィルター、スライスに対応しています。高度な関数や実装依存の拡張は対応外です。